ネットをお散歩していたら、ゲイをテーマにしたショート・ドラマを見つけました。
アメリカの『Logo TV』で放送されたドラマのようで、全6エピソードで30分にも満たない(恐らく5分枠放送)。
ストーリーはというと、モントリオールに暮らすステファンが主人公で、彼はルックスも経歴も生活もみなそこそこイケている男性なのだが、ただひとつネックなのが、二年間付き合ってきたマットとの関係。
マットとは別れたはずなのだが、今だどこか断ち切れない部分もあって、そんな中、ネットで知り合ったニューヨーカーのヒューがモントリオールのステファンのところにやってくる。
お互い意気投合し関係を持つステファンとヒュー。だが、マットとのことがヒューに知られて関係がギクシャクする。
ヒューガニューヨークに帰るまでに、二人の関係はうまくいくのか。そして、マットとのことはどうなるのか。
という感じの物語ですが、ショート・ドラマなので展開が早い早い。
でも、このドラマを見て、自分も初な頃のことを思い出してしまった。
今はネットで出会いを求めるなんて普通なんだろうけど、私が一番好きだった彼に出会った当時は、『バディ』のポストボックスだけが頼りで、回送券なんてのもあったかなー。
初めて会う彼に気に入られるだろうかなんていう不安や怖さなんかを思い出してしまった。
で、束の間のデートで別れるんだけど、そのときに自分の気持伝えて、彼の連絡を待つ。
その日のうちにオッケーって電話来たけど、連絡が車での間、本当ドキドキしていた。
今はおっさんになったから、嫌われてあたりまえ~ってな気でいるから、ショックもないだろうけど、その前に何の出会いもないので、こういう映画やドラマを見て発散しています。
で、この『Montreal Boy: Some Strings Attached』、日本では『Logo TV』を見られないようだけど、ありがたや~、全編をアップしてくれている人がいたので、そちらを埋め込んでおきます。
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