Thursday 23 October 2014

手荒れを初体験

橘亨

生まれて初めて手荒れというものを経験した。まっ、今も経験中といえばそうだが、なり始めよりは随分と良くなった。

なぜ手荒れを起こしたかというと、猫の世話。親猫を入れて複数いるのだが、毎日食事やトイレ、遊び相手といった世話に追われている。寝る時も一緒だからね。


ところが、猫アレルギーな私は連日連夜咳き込むありさまで、結構苦しい日々が続いたが、こちらも良くなってはいる。この咳込みと同時進行で起きていたのが、手荒れ。

トイレの始末が一番大きいが、猫アレルギーゆえ、何かと手の消毒をやっていた。アルコール消毒なので当たり前といえば当たり前だが、荒れた手を見てびっくり。

こんなんなるんだーってな感じ。

関節部分の皮が剥けてくるわ、指先はすべてかさかさのボロボロ。

あー、どうしよう。何とかしなきゃーと思いながらも日が過ぎて……。


思い起こせば、高校時代、同級生の女の子に手を褒められて以来、いや、それ以前も以後も、手だけはやわらかくきれいな指をしていると言われて、内心自分のチャーム・ポイントって思っていたのだが、 まぁ、見るも無残に固いはパサパサだわでショック。

いつもなら『馬油』をつけるのだが、生憎切らしていて、ほんじゃー偶には別のでも試してみっかなとアマゾンを覗いたわけです。

で、購入したのがこの『ヴァセリン』

そうそう、そう言えば聞いたことがあったなーと。一度使いたかったけど使わずに終わってたっけ。


こちらはユニリーバが輸入しているインド製とは違い、成分100%ヴァセリンのアメリカ製。

しかも、大容量。

全身に使えるので、毎年冬になると脇腹の乾燥肌で痒い痒いに苦しめられているから、今年の冬はこれで乗り越えられそう。


実際、使ってみた感じは、全指先の白く粉が噴いていたような荒れは一日で収まり、左親指の関節の亀裂は23日で消え、80%は元の状態に戻っている。

毎日何度も使うものだから、低価格大容量は経済的で助かるのだ。


そう言えば、昔、今みたいに専用のローションがない時代、ヴァセリンを塗ってやってましたって話聞いたことがあったな。

何かと重宝なヴァセリンですってか。

橘亨 / Author & Editor

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