手荒れを初体験
生まれて初めて手荒れというものを経験した。まっ、今も経験中といえばそうだが、なり始めよりは随分と良くなった。
なぜ手荒れを起こしたかというと、猫の世話。親猫を入れて複数いるのだが、毎日食事やトイレ、遊び相手といった世話に追われている。寝る時も一緒だからね。
ところが、猫アレルギーな私は連日連夜咳き込むありさまで、結構苦しい日々が続いたが、こちらも良くなってはいる。この咳込みと同時進行で起きていたのが、手荒れ。
トイレの始末が一番大きいが、猫アレルギーゆえ、何かと手の消毒をやっていた。アルコール消毒なので当たり前といえば当たり前だが、荒れた手を見てびっくり。
こんなんなるんだーってな感じ。
関節部分の皮が剥けてくるわ、指先はすべてかさかさのボロボロ。
あー、どうしよう。何とかしなきゃーと思いながらも日が過ぎて……。
思い起こせば、高校時代、同級生の女の子に手を褒められて以来、いや、それ以前も以後も、手だけはやわらかくきれいな指をしていると言われて、内心自分のチャーム・ポイントって思っていたのだが、 まぁ、見るも無残に固いはパサパサだわでショック。
いつもなら『馬油』をつけるのだが、生憎切らしていて、ほんじゃー偶には別のでも試してみっかなとアマゾンを覗いたわけです。
で、購入したのがこの『ヴァセリン』
そうそう、そう言えば聞いたことがあったなーと。一度使いたかったけど使わずに終わってたっけ。
こちらはユニリーバが輸入しているインド製とは違い、成分100%ヴァセリンのアメリカ製。
しかも、大容量。
全身に使えるので、毎年冬になると脇腹の乾燥肌で痒い痒いに苦しめられているから、今年の冬はこれで乗り越えられそう。
実際、使ってみた感じは、全指先の白く粉が噴いていたような荒れは一日で収まり、左親指の関節の亀裂は23日で消え、80%は元の状態に戻っている。
毎日何度も使うものだから、低価格大容量は経済的で助かるのだ。
そう言えば、昔、今みたいに専用のローションがない時代、ヴァセリンを塗ってやってましたって話聞いたことがあったな。
何かと重宝なヴァセリンですってか。
橘亨 /
Author & Editor
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